【ニューヨーク・ベスト・ブランチスポット】 ジャックス・ワイフ・フリーダ

2021/3/3 タグ: / / / / /

ニューヨーカーはブランチが大好き!

特にサンデーブランチは、女性グループで賑わっています。

そんな中でも、トレンディーエリア、NORITAにある大人気のブランチスポットをご紹介します。

ニューヨークのスパイスを少しだけきかせたイスラエル・ジュ―イッシュ&南アフリカの家庭料理。

東京にも出店していますが、やっぱりニューヨークの一号店に行ってみたいですよね。

店名の由来&移民のラブストーリー

店名”ジャックの妻・フリーダ”は、オーナーのおばあちゃん、フリーダよりとっています。

黄色い看板の可愛いイラストも勿論おばあちゃんがモデルです。

ジャックとフリーダはヨハネスブルクで出会い1930年に結婚しました。

2人の子供に恵まれ、孫の一人ディーンがテレビで見たニューヨークに憧れてニューヨークにやって来たのですが、

そこで、同じく夢を追いかけてやってきたイスラエル出身のマヤと出会い2003年に結婚。

二人はレストランで一生懸命働きながら、いつか自分たちのお店を持ちたいと夢を膨らませていました。

そんな中、息子のベンジャミン(ディーンのお父さん)がニューヨークに来て二人の夢実現の手助けをし、2012年に第一号店をラファイエット・ストリートにオープンを実現。

現在ではニューヨークのダウンタウンに3店舗展開するまで至っています。

サンデーブランチに行ってきました!

2月最後の日曜日の午後2時。

雨が降って寒いにからか、10分程待ってテーブルに案内されました。ラッキー!

元気一杯のウエイトレスにお勧めメニューを聞いたら、

”ぜーんぶ美味しいから何を進めていいか困るわ”

”じゃあ、サンドイッチだったらどれが人気かしら?”

”だったら、絶対チキン・プレゴ (Chicken Prego)! ”

”じゃあ、それで!”

付け合わせはポテトかサラダか選べます。

私はサラダをチョイス。

フワフワのパンが美味しい。お勧めです。

夫のポテトを少しつまんだけど、うーん、ポテトの味は普通かな。

日曜日なのでパンチの効いたブラッディ・マリーも頼みましょう。
昼飲みは特別感があって楽しい。

テーブルの上にヒーターがあるので少しは寒さが和らぎますが、1時間半位すると寒さで震えてきます(笑)
急いで家に帰り、暖かい布団に包まってお昼寝です。
のんびりと何もない日曜の午後は最高ですね。

ジャックスワイフ フリータ Jack’s wife Freda

ニューヨークのダウンタウンに3店舗ありますが、1号店がお勧めです。

住所:224 Lafayette street, New York, NY 10012 MAP

電話番号:212-510-8550

営業時間:月~木:11AM~9:30PM 金:11AM~10PM 土:10AM~10PM 日:10AM~9PM

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