ニューヨークの超高級会員制クラブ7選:知られざる!?憧れのセレブ社会への扉

2025/2/14 タグ: / / / / / / / / / / /

ベールに包まれたニューヨークの上流社会。一体どんな世界なのか?雲の上の存在だと思っていませんか!?
中には意外と入会の敷居が低いクラブもあり、夢のセレブ生活を現実にすることも可能。

今回は、ニューヨーク屈指の会員制クラブ7つをご紹介!どのクラブも、セレブリティや影響力のある人々と肩を並べられる特別な空間。夢のような社交の世界への扉を開く鍵となるかもしれません…

アマン・ニューヨーク

ロシアの大富豪ヴラディスラフ・ドロニン氏が所有するアマン・リゾーツは、ビル・ゲイツ氏やトム・ハンクス氏、カーダシアン家など、超セレブに愛されているクラブ。入会金はなんと20万ドル(!!)で、世界的なスポーツイベント、ファッションショー、アーティストのスタジオ訪問、最高級スパサービスなどの世界一流の体験が得られます。

57丁目のクラウンビルディングに位置し、83室の客室、「ガーデンテラス」、3階建てのスパ、そして洗練されたジャズクラブを備えています。栄養、健康、フィットネスの専門家たちが、メンバー一人一人にカスタマイズされた進化し続けるプログラムを提供。「眠らない街ニューヨーク」の中のセレブ向けリゾートとして、至福の時間を約束してくれます。

(Photo Credit: Aman)

ソーホーハウス・ニューヨーク

マンハッタンのミートパッキング地区に位置するソーホーハウスは、若くクリエイティブな専門家たちのための特別な空間。親密なカクテルラウンジ、スパ、ルーフトッププール、スクリーニングルーム、ホテル、レストランなど、贅沢な施設が揃っています。

1995年にロンドンで創設され、今やラグジュアリーな会員制クラブの代名詞となっています。年会費は、ニューヨークのみのアクセスで2,677ドル、全米のクラブへのアクセスで4,899ドル。27歳未満は半額という特典もあり、若い世代にも門戸を開いています。

(Photo Credit: Soho House New York)

カーサ・チプリアーニ

ブルックリンブリッジと自由の女神を望む絶景のウォーターフロントに位置する、イタリアの伝統と現代的な贅沢が融合した空間。老舗チプリアーニファミリーが手掛ける究極のホスピタリティを体験できます。​​

ミシュランの星付きレストラン、ジャズカフェ、バー&ラウンジ、屋外テラス、そして豪華なルーフトップを完備。キューバの雰囲気を纏った「ソシアリスタ」ラウンジは、セレブリティたちに特に人気があります。

メンバーシップは年齢や利用施設数により年会費2,500〜5,000ドルで、世界6都市の姉妹施設も利用可能。

(Photo Credit: Casa Cipriani)

ゼロ・ボンド

2020年にデビューしたばかりの新星ながら、レオナルド・ディカプリオ、テイラー・スウィフト、ジジ・ハディッドなど、超一流セレブが頻繁に訪れる究極のプライベートクラブ。

総額1000万ドル相当の現代アートコレクション、最高級の寿司職人が腕を振るう寿司バー、2フロア2万平方フィートの図書館空間などが設けられ、プライベートダイニングルームやビジネスミーティングに最適な会議室も完備しています。

入会には5,000ドルの入会金に加え年会費が必要で、現会員からの推薦状と顔写真の提出が求められます。特筆すべきは、人格や社会貢献度を重視した厳格な審査プロセスで、これがクラブの品格を保つ重要な要素となっています。

(Photo Credit: Issuu)

ザ・ネッド・ノマド

ソーホーハウスの投資家とデザインチームが手掛けた最新のプライベートクラブ。ケヴィン・デュラントやクリステン・スチュワートなど、著名人たちの新たな社交の場として注目を集めています。

167室の贅沢なホテル客室に加え、エンパイアステートビルを望むルーフトップでの地中海料理と特製カクテルは、特に人気です。プライベートダイニングルーム「The Dining Room」、隠れ家的な「Little Ned」、エンターテインメント空間「The Magic Room」など、様々な表情を持つ空間を用意。

年会費は5,000ドルですが、ソーホーハウス会員は2,500ドルの特別レートが適用されます。厳選されたメンバーのみの招待制を採用しており、NBA選手やハリウッドスターも頻繁に利用する姿が目撃されています。

(Photo Credit: Page Six)

メトロポリタンクラブ

伝説の金融家J.P.モルガンによって創設された歴史ある社交クラブは、19世紀末からニューヨークの上流社会の中心として君臨し続けています。セントラルパーク近くに位置する建物は、1894年の完成以来、建築の傑作として称賛されています。

ギルデッドエイジを象徴する壮麗な建築内には、格式高い正餐室、歴史的な調度品で彩られたラウンジ、由緒正しいイベントスペースが。厳格なドレスコードが守られ、年会費5,000ドルの招待制による厳選されたメンバーのみが入会を許されます。アカデミア、金融、芸術、ビジネス界の重鎮が集い、リチャード・ニクソンやロナルド・レーガンなど歴代大統領も訪れた由緒正しい歴史を持つ空間。


(Photo Credit: Metropolitan Club of New York)

ザ・ユニオンクラブ・オブ・ニューヨークシティ

1836年に設立された、ニューヨーク市最古の会員制クラブ。歴史的建造物としての価値も高く、伝統と格式を重んじる社交場として、今なお最高峰の地位を維持しています。

年会費5,000ドルで、現会員からの指名が必須。ビジネス、法律、金融、芸術分野の第一人者のみが入会を許される最も厳格な審査で知られており、携帯電話使用禁止などの厳格なルールも特徴です。

(Photo Credit: Financial Times)

 

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