ニューヨークには沢山の優れた壁画・グラフィティがありますが、ブルックリンの北に位置するブッシュウィックは、何ブロックにも渡って優れたストリート・アートの数々が楽しめる町全体がオープン・アートギャラリーになっています。
始まりは地元に住むジョセフ・フィカローラさん。彼の父は1991年に殺害され、その心の傷を癒す事ができるのは、グラフィティとストリートアートであると考えた彼は、2013年にこのプロジェクトを開始。彼自身はアーチストではないが、キューレーターとして、多くの国のアーチストに連絡を取り、彼らの才能を工業用および住宅用建物であるキャンバスに寄付するよう協力を求めました。
ここには、いくつかのルールがあります。子供、女性、地元企業を非難・攻撃するアートは厳禁です。又、これらのアートは永続的ではなく、ほとんどが12か月毎に新しいアートに塗り替えられるので、毎年違うアートがお愉しみいただけいます。(稀に5年間存続する作品があります。)
又、毎年6月にブッシュウィック・コレクティブ・パーティー・Bushwick collective partyが開催されます。ウェブサイト
素晴らしいアートの数々に目移りしてしまいます。
何の工場か分からないけど、とってもクール。
ゴミ箱!?にもアート。
子供が喜びそうなキュートなグラフィティ。
屋台のハンバーガーの絵柄とマッチング。
車も。。。
トラックも勿論!
最寄り駅:地下鉄L線 ジェファーソン・ストリート・Jefferson street駅出てすぐ
ユニオンスクエア駅・Union Squareから7つ目の駅です。
勿論、いつでも無料でご覧いただけます。
歩き方:Troutman St Nicholasをメインに、およそ10ブロック程続いているので、ブラブラと歩いてみると良いと思います。
MAP