ニューヨーク最新不動産マーケット情報・2018年第4四半期 

2019/1/5 タグ: /

1昨日発表された不動産鑑定会社ミラー・サミュエル社によると、マンハッタンの第4四半期の住宅平均価格は、3年ぶりに1ミリオンドル(およそ1億1千万円)を下回りました。
昨年同時期と比較すると、およそ5.8%下落しており、売り手は最初の表示価格から、およそ6.2%の値下げを余儀なくされました。

Elliman Reportより

値下げの一番の原因は供給過多であり、昨年同時期と比較すると、およそ17%販売物件数が増加しています。新しい開発物件はおよそ8,000戸あり、現在の売上高ベースだと完売するのに6年以上要すると言われており、すでに飽和状態になっています。

2018年に施行された新しい税法律のインパクトに対する不安や、住宅ローン控除上限減額・HELOCの控除撤廃も下落原因となっており、更に、2015年~16年マンハッタンの不動市場が過熱し過ぎた結果、現在価格の調整期間ともなっています。

2019年ニューヨークの不動産市場は、買い手にとって交渉しやすい有利な市場となると予想されています。